NEXCO中日本、中央道を「登坂車線方式」から登り坂区間に追い越し車線が追加される「右側付加車線方式」へ

カテゴリ:ニュース, 道路・施設, 高速道路
1: 投稿日:2016/02/19(金) 21:59:04.05 ID:CAP

 登り坂による交通の流れへの影響を抑える手段として、「登坂車線」ではなく、「右側付加車線方式」が中央道で試行されます。

自由度の高い車が自ら追い抜く形に

NEXCO中日本は2016年2月19日(金)、低速車が交通の流れを妨げる可能性がある登り坂区間において、左側へ登坂車線を設けるのではなく、右側へ車線を付加する方式を試行すると発表しました。

「登坂車線方式」は低速車が左側の車線へ移動し、後続車に道を譲る形です。
それが「右側付加車線方式」では、速度の自由度が高い車両が低速車を右側から追い抜く形、いわば登り坂区間に追い越し車線が追加される形になります。

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「登坂車線方式」と「右側付加車線方式」のイメージ(画像出典:NEXCO中日本)。

これは国家公安委員会委員長(当時)主催による「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」において、
2013年12月に取りまとめられた提言を受け、試行されるもの。
速度的な自由度が高い車両が自ら追い抜く形にし、低速車の待避や合流を無くすことで、安全性の向上が期待されるといいます。

試行が実施される場所は中央道の下り線、多治見IC(岐阜県多治見市)から小牧東IC(愛知県小牧市)までの登り坂区間およそ3.7kmです。
これにより、遅い大型車などが登坂車線から走行車線へ合流するときの、また登坂車線を使った無理な左側追い越しに伴う事故リスクが軽減されるか、検証するとのこと。

運用の開始時期について、NEXCO中日本は決まり次第、発表するとしています。

登坂車線を右側追越しに変更 中央道 | 乗りものニュース 2016.02.19
http://trafficnews.jp/post/48743/160219_nexco_01/

 

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